【コラム】NFTとオンラインカジノ:第3回 NFTアートを作って出品してみよう

【コラム】NFTとオンラインカジノ:第3回 NFTアートを作って出品してみよう

第1回で紹介しましたが、NFTはアートの世界で特に盛んであり、プロのアーティストでなくても作品を出品することができます。
日本の小学生が、夏休みの宿題として作成した作品が、高額落札されたという事例もあります。

NFTアートの多くが、一見すると、ただのドット絵です。なぜここまで話題になるのでしょうか?
あなたもNFTアートのコミュニティに参加すれば、その謎が紐解けるかもしれません。

NFTとして使えるもの

NFTは、以下のものを含めて、ほぼあらゆる種類の実在のアイテムや、無形のアイテムを表すのに使うことができます。

・芸術作品
・ゲーム内のバーチャルアイテム(スキン、バーチャル通貨、武器、アバターなど)
・音楽
・コレクション品(デジタルトレーディングカードなど)
・不動産から車、競走馬、デザイナースニーカーに至るまで、トークン化された実世界の資産
・バーチャルの土地
・スポーツにおける象徴的な瞬間の動画

NFTを作ってみる

画像であれ動画であれ、おくじのNFT作品を作ることは比較的簡単にできます。
暗号資産についての広範な知識も必要ありません。

1. 作品を用意する
まず、NFT化するデータを保有していない人向けに、簡単に作品データを作る方法を解説します。
(作品データが既にある人は読み飛ばしてください)

【ピクセルアート】
初心者の方におすすめなのがピクセルアート(ドット絵)です。
NFTの作品データとしてピクセルアートは非常にポピュラーで、慣れれば数分〜数十分程度で完成するのでハードルがかなり低いのが特徴です。

詳しいピクセルアートの作り方を紹介しているサイトもありますので、ぜひ興味のある方は参考にしてみてください。
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/design/discover/pixel-art.html
(引用:Adobe 「ドット絵の作り方・描き方を知ろう」)

【写真】
写真もNFTになるデータの一つです。
NFTを一度出品してみたいという目的だけであれば、自分で写真を撮ってそれを出品することもできます。

2. NFTマーケットプレイスを選択する
NFTマーケットプレイスは多々あります。その中でも、特に有名なのが、OpenSeaです。
世界最大級のNFTマーケットプレイスで、出品できるNFTも豊富にあります。

もし、OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスで作品を出品する場合は、以下の2つを用意する必要があります。
・イーサリアムが使用できる暗号通貨ウォレット
・仮想通貨のETH(イーサリアム)

OpenSeaを利用される場合は、ログインにMetaMask(メタマスク)という暗号通貨ウォレットのアカウントが必要ですので、まだ持っていない人は、用意しましょう。

【Metamask(メタマスク)とは?】
Metamask(https://metamask.io/download.html)は、無料で使えるデジタルウォレットです。
Chromeの拡張機能を使うと非常に作業がスムーズになります。

また、多くのマーケットプレイスへ作品を出品際には、別途GAS代(gas fee)という手数料が発生します。
GAS代は、ETHのネットワークを使用する際に発生する独自の手数料となります。

ちなみに、GAS代が発生するのは、初回の出品時のみです。
2回目以降の出品では、GAS代は発生しません。

3. NFTを出品してみる
「ETH」「マーケットプレイス」「ウォレット」が準備できました。
これでNFTアートを販売することができます。

明日のNFTアーティストは、あなたかもしれませんね。

クイーンカジノでは、NFTアートの取引に使用される、イーサリアムでの決済が可能です。

仮想通貨決済の詳細は、こちらをご覧ください。

GAS代を稼ぐ、好きな作品購入費用を調達するために、クイーンカジノで大勝利を目指してみてください!

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