バカラは、運の要素が強いゲームであるため、勝率を上げるのは難しいと感じる方も多いでしょう。
確かに、予想とベット以外のアクションがないバカラでは、テクニックでゲームの結果に影響を与えるのは不可能です。
しかし、バカラのプロと呼ばれる経験豊富なプレイヤーは
- どこに賭けるか
- 賭け方を変えるタイミング
- 賭けが外れた時の対策
などをマスターしているため、勝率が50%以下の場合でも利益を出す可能性を高めます。
この記事では、バカラで上達したい人のために、プロが実践する賭けポイントやリカバリー方法を、完全無料で徹底解説します。
- プロのバカラにおける3つの手法の選び方
- プロが使うバカラ必勝法10選【状況別】
- プロが絶対やらないバカラの賭け方
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プロのバカラにおける3つの手法の選び方
バカラで勝率を上げる方法の中で、最も効果的なのは「手法」を選ぶこととされています。
手法とは、どんな選択肢に賭けるか、どんなタイミングでいくら賭けるかということです。
バカラにはさまざまな手法がありますが、プロは次の3つ基準で最適な賭け方を選んでいます。
プロは勝率が高い手法かどうか確認している
プロはまず、勝率が高い手法かどうかを確認します。
正しい賭け方を行うと、勝率が低い場合でも稼ぐことができますが、極端に勝率が低い選択肢に賭けると、一勝も取れないまま資金がなくなるリスクが高いです。
リスク・リターンの取捨選択は、個人のプレイスタイルにより異なりますが、バカラのプロなら基本的に勝率の高い手法で利益を確保しようとしています。
プロは攻略法を利用して選択肢を絞っている
バカラのゲーム結果は完全にランダムですが、プロは攻略法を利用して選択肢を予想することができます。
「カードカウンティング」や「罫線(けいせん)」は、バカラでよく利用されている王道攻略法です。
これらの攻略法を活用できれば、過去の結果から今後の流れを推測し、有利な選択肢を絞ることができます。
罫線についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご一読ください。
プロは必勝法を利用しやすい選択肢を選ぶ
バカラの賭けの選択肢は、主に下記の2つあります。
- メインベット:ゲーム結果を予想してベットする
- サイドベット:手札が特定の条件を満たすことを予想してベットする
サイドベットは、各テーブルによって異なり、独自のサイドベットを持つバカラもあります。
一方、メインベットはバカラの基礎的な賭け方なので、どのテーブルでも利用できます。
メインベットなら必勝法も調べやすく、ネットで解説する攻略法も基本的にメインベットを利用する前提で、書かれたものです。
このようなサイドベットの賭け方で運用すると、逆に損失を大きくするリスクが高くなります。
そのため、バカラのプロは基本的にメインベットを利用することが多いです。
この記事で解説するプロが使う必勝法も、バカラの「プレイヤーベット」と「バンカーベット」を利用する場合に有効な必勝法となり、「サイドベット」や「タイベット」には効果が発揮できません。
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プロが利益を上げたい時に使うバカラ必勝法4選
必勝法とは、利益の拡大や損失の挽回のため、一定のパターンに従って賭け金を増減させることです。
バカラのプロが勝っている時に、さらに大きな利益を追求するために使う必勝法を4つご紹介します。
パーレー法
パーレー法は、連勝時に特に効果的な戦略として知られています。
うまくいけば効率よく勝利金を稼げる一方、やり方もとてもシンプルなため、プロだけでなく初心者にも人気のある賭け方です。
具体的には、勝つたびに賭け金を倍にしていく仕組みです。
- 最初のベット金額を決めて、1回目のベットを行う。
- 勝った場合、次のベット金額を前回のベット金額の2倍にする。
- 負けた場合、最初のベット金額に戻る。
このサイクルを繰り返し勝利を重ねることで、短期間で大きな利益を獲得することを目指せます。
一方で、パーレー法にはリスクが高いというデメリットもあります。
1回でも負ければ、それまでの利益がすべて失われてしまうため、やめ時を見極めるのが大切です。
勝っているから無限にパーレー法を繰り返すのではなく、あらかじめ目標利益を設定しておきましょう。
目標達成したらリスクの少ない賭け方に変えるか、また最初の金額からパーレー法をリセットするなどの対策で、勝った利益を確保することをおすすめします。
グランパーレー法
グランパーレー法は、上で解説したパーレー法のパワーアップ版であり、賭け金を増やすことで飛躍的な利益獲得を目指す点が特徴です。
グランパーレー法のやり方は、勝つたびに前の賭け金を倍にした上で、+αの金額を上乗せて賭けていきます。
- 最初のベット金額とαの金額を決めて、1回目のベットを行う。
- 勝った場合、次は前回の賭け金+αの金額でベットする。
- 負けた場合、最初のベット金額に戻る。
グランパーレー法は、勝った時のみ行う賭け方であるため、少ない資金からスタートすることもできます。
勝ったら獲得した利益でさらに賭けて行く仕組みとなるため、短時間で大きく稼ぐことが可能となります。
しかし、一度でも負けてしまうと、それまでの勝ち分がすべて失われるリスクも伴うため、勝ち逃げのタイミングをあらかじめ決めた方が安心でしょう。
グッドマン法(1235法)
グッドマン法、または1235法とも呼ばれるやや特殊な賭け方です。
多くの必勝法では、プレイヤーが自分で最初の賭け金額を決めることができますが、グッドマン法は決まった金額で賭けていくだけです。
- 最初は1ドルでベットする。
- 勝つたびに「1→2→3→5」のパターンで賭け金を増やしていく。
- 「1→2→3→5」の賭けが全て終わったら、勝っている限り5ドルで賭けて続ける。
- 負けた場合はまた1ドルから始める。
グッドマン法は、連勝時の利益を積み上げることができ、連敗した場合でも損失が1ドルずつ増えていくだけなので、リスクが低い必勝法です。
連勝ができれば、その後連敗が続く場合でも利益が出る可能性があります。
1ドルでスタートし、賭け金は最大でも5ドルのみなので、少ない予算でバカラで楽しみたい方には最適です。
また、資金に余裕がある場合は、グッドマン法の2倍賭け(2→4→6→10)や、3倍賭け(3→6→9→15)を利用することもできます。
イーストコーストプログレッション法
イーストコーストプログレッション法という賭け方は、2連勝から利用できる必勝法です。
イーストコーストプログレッション法の特徴は、連勝時は大きな利益を狙いつつ、負けている時には最低限の賭け金で資金を増やすので、長期戦で効果を発揮できます。
イーストコーストプログレッション法のやり方は、やや複雑です。
- まずは最初の賭け金を決める。
- 1、2回目では最初の賭け金で賭ける。2連勝した場合は3回目からイーストコーストプログレッション法を行う。
- 3回目の賭け金=「前回の賭け金+前回の利益+前前回の利益」
- 4回目以降の賭け金=「前回の賭け金+前回利益の半分」
- 負けた場合はまた最初の賭け金から始める。
イーストコーストプログレッション法は、4回目以降、「前回の賭け+前回の利益の半分」で賭けいくため、常に前回の利益の半分を確保しながら進めていくことができます。
ただし、収益が安定したのは4回目以降になるので、勝敗が交互すると効果がありません。
プロが損失挽回のため使うバカラ必勝法4選
バカラは、比較的に勝ちやすいカジノゲームですが、連敗することもあります。
そこで、バカラのプロは通常以下の必勝法を利用して、損失を効率よく取り戻すことを目指します。
マーチンゲール法
マーチンゲール法はとても有名な必勝法で、バカラだけでなく、競馬などのギャンブルでも幅広く利用されています。
マーチンゲール法の仕組みはとてもシンプルで、負けるたびに賭け金を倍にしていくだけです。
- まずは最初の賭け金を決める。
- 負けた場合は前回の賭け金を倍にする。
- 勝った場合はまた最初の賭け金から始める。
マーチンゲール法は、1回でも勝利できれば利用可能で、利用開始後は1回でも勝てばこれまでの損失を全部取り戻せるため、効果的で利用しやすい賭け方となります。
その仕組みのシンプルさにより、プロが愛用しているだけでなく、初心者の方もすぐ試せます。
しかし、マーチンゲール法は、連敗が続くと続行に必要な賭け金も大きくなりやすいです。
たとえば、最初は1ドルでスタートした場合でも、10連敗したら続行必要な賭け金は1,000ドルも超えています。
次に勝っても得られる利益は最初の賭け金の1ドルのみなので、リスクが極めて高いことにも関わらず収益が少ないケースとなります。
運が悪くてなかなか勝利できない場合は、無理に続行する必要がなく、ほかの必勝法に切り替えるのも可能です。
グランマーチンゲール法
グランマーチンゲール法は、「大マーチンゲール法」とも呼ばれている賭け方です。
グランマーチンゲール法の元となっている「マーチンゲール法」は、損失を取り戻すには効果的ですが、利益があまり出ないのはデメリットの1つです。
そして、グランマーチンゲール法は、「損失を取り戻す+利益が出る」ことが特徴で、マーチンゲール法の改良版となります。
- まずは最初の賭け金とαの金額を決める。αの金額は任意ですが、通常は「最初の賭け金」または「1ドル」で設定されることが多い。
- 負けた場合、次回から勝つまで「前回の賭け金×2+α」で賭けていく。
- 勝った場合はまた最初の賭け金から始める。
以上のように、グランマーチンゲール法は損失を取り戻せると同時に、利益をより多めに稼げます。
しかし、負けるたびに「前回の2倍+α」の賭けをベットしていくため、賭け金が増大しやすく注意が必要です。
少ない回数で資金を全部使わないように、気をつけましょう。
3倍マーチンゲール法
3倍マーチンゲール法は、通常のマーチンゲール法をさらに強化した賭け方で、負けるたびに賭け金を3倍にします。
- 最初の賭け金を決める。
- 負けた場合は前回の賭け金の3倍で賭けていく。
- 勝った場合はまた最初の賭け金から始める。
賭け金を3倍にするだけなので、システム自体は理解しやすく、初心者でも簡単に実践できます。
しかし、連敗が続くと賭け金が急増するため、短期間で大きな損失を出すリスクが高いです。
3倍マーチンゲール法の賭け方は、特に予算が少ない方に不向きです。
2in1法
2in1法は、バカラでの損失を挽回するのに有効な損失回収型の攻略法です。
この方法は、2回の損失を1回で取り戻すことを目指します。
損失分をカバーするためのみの賭け方なので、成功しても利益が伸びないが、連敗しても賭け金の増加が緩やかでリスクが低い特徴があります。
- メモが必要のため、あらかじめ筆記用具などを用意しておく。
- 最初の2回は同じ金額(例えば1ドルとする)で賭けて負けたら、「1」を2つ書く。
- 3回目から、数列の両端の数字を足した金額で賭けていく(1+1=2)。
- 負けたら前回の賭け金を数列の右端に記入し(1 1 2)、両端の合計で賭けていく。
- 勝った場合は数列の両端の数字を消す。
- 数字を全部消したら1セット終了。
損失回復の必勝法はさまざまあり、連敗数がどれだけ多くても1回勝てば、1撃で全回収できる賭け方もあります。
しかし、効率がよければ当然リスクも高くなります。
対して2in1法は段階的に損失を取り戻しますが、賭け金の増加は比較的に緩やかであるため、予算が少ない方や少額ベットで長く遊びたい方には最適です。
2in1法の賭け方は、特に勝負が交互にくる時は利益が伸びないため、ほかの利益を上げる賭け方と併用することが効果的です。
プロが選ぶ損失を抑えつつ稼ぐバカラ必勝法2選
「リスクを抑えたい+利益を伸ばしたい」という、コツコツ稼ぎたい方に最適なバカラ必勝法を2つ解説します。
これらの賭け方はメリット・デメリット共にバランスが取れているため、バカラのプロに多く利用されています。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、数列を利用して賭け金を変更し、1セット完了すると利益が出る賭け方です。
数列の数字を消したり増やしたり、また足して賭け金額を計算する必要があるため、必ずメモを取りながら利用してください。
- 1ユニットの金額を決める(1ドルなどの低い金額がおすすめ)。
- 最初の数列(1 2 3)を書く。
- 左端と右端の合計値でベットしていく。
- 負けた場合は前回の賭け金を数列の右端に記入し(1 2 3 4)、また両端の合計で賭けていく。
- 勝った場合は数列の両端の数字を消し、再度両端の合計で賭けていく。
- 数字が全部なくなるか1個だけ残った場合、1セット終了。
モンテカルロ法は、毎回ベット額を倍にする賭け方などと異なり、連敗が続いた場合も賭け金が急激に大きく膨らむことはありません。
たとえば、「1ユニット=1ドル」とする場合、モンテカルロ法とマーチンゲール法の1回目のベット額と10回目のベット額は次のようになります。
続行回数 | モンテカルロ法 | マーチンゲール法 |
---|---|---|
1 | 4ドル | 1ドル |
10 | 13ドル | 512ドル |
上記のように、モンテカルロ法のスタート金額は比較的に高いですが、賭け金の増加は緩やかでリスクが低いです。
しかし、負けが続くや勝ち負けが繰り返す場合、モンテカルロ法のベット額が高騰する可能性もあります。
あらかじめ「賭け金が◯ドルになったらリセット」や、「数字が◯個になったらリセット」などの損切りのタイミングを設定するようにしましょう。
10%法
10%法とは、常に資金の10%をベットする賭け方です。
10%法の賭け方は
- 極めてシンプル
- 手持ちの資金に合わせて賭け金を調整する
というメリットがあり、プロか初心者かに関係なく使いやすい必勝法となります。
- ゲームの予算を決める(例えば100ドル)
- 最初は予算の10%(10ドル)で賭ける
- 勝った場合は勝利金を足した後の10%(110×10%=11ドル)で賭ける
- 負けた場合は残り金額の10%(90×10%=9ドル)で賭ける
- 小数点以下の桁になった場合、計算を楽にするため小数点以下の数字を切り捨て・切り上げる
10%法は、常に資金の90%を確保しながら進めていくため、資金を全損するリスクが低いです。
初期の賭け金はそこそこ高いため、連勝すれば効率よく稼げます。
デメリットとして、連敗が続くと賭け金も次第に減っていくので、次のベットで獲得可能の利益も減ります。
損失を回収するために、勝利を重ねベット額をあげる必要があり、時間がかかる場合が多いです。
バカラのプロが絶対にやらない賭け方
ここでは、初心者がやりがちですが、バカラのプロが絶対にやらない賭け方を解説します。
これらの賭け方を避けることは、プロへの第一歩ともいえるのでしょう。
全資金の一点賭け
全資金の一点賭けは、バカラに限らずカジノゲーム全般において「やってはいけないランキング1位」ともいえるほど危険な賭け方です。
特にバカラのように、戦略の要素がなく、結果は完全にランダムであるゲームで行うのはリスクが極めて高いです。
全資金の一点賭けは、1回でも負けたらそこで終わります。
残りの資金がベットの最小限に相当する場合を除き、資金を計画的に分けて使いましょう。
常に同じ金額で賭ける
常に同じ金額で賭ける(フラットベット)ことは、一見するとシンプルで安定した戦略に思われやすいです。
しかし、長期的に見ると大きなデメリットが存在するため、あまりおすすめしない賭け方となります。
フラットベットのデメリット | |
---|---|
大きな利益を得るのが難しい | 毎回定額で賭けると、連勝しても賭け金が増えないため、短期間で大きな利益を得るのは難しいです。 |
損失の回収が遅い | 負けが続いた場合、毎回同じ金額で賭けるため、損失を取り戻すために失敗回数と同じだけの勝利回数が必要です。一方システムベットを利用すると、賭け金を増やすことで損失を一気に取り戻すことも可能となります。 |
無計画なベット
テーブルのベット可能な範囲内、いくらベットしても個人の自由ですが、その時の気分だけで毎回のベット額を決めることは危険です。
リスクを最小限に抑えるためには、資金管理と冷静な判断が必要です。
自分のリスク許容度に応じた必勝法を選び、賭け金の変更を慎重に行いましょう。
ベット額を自由に変更することのデメリット | |
---|---|
資金管理が難しい | 一貫したベットシステムや戦略を持たずに賭け金を変更する場合、資金の増減を予測するのが困難になり、早い段階で資金を全損する可能性もあります。 |
感情に流されやすい | 無計画なベットは、感情的な判断を招きやすいです。例えば負けが続いた場合、「損失を取り戻そう」という感情に駆られ、無理なベットをしてしまうことがあります。 |
損失が大きくなるリスクがある | 無計画なベットを行う人は、損切りや勝ち逃げのタイミングが分からないため、資金がある限りプレイし続ける傾向があります。結果的に、損益がマイナスになりやすいです。 |
まとめ:バカラのプロの賭け方を真似してみよう!
バカラで稼ぐためには、プロのような計画的で冷静な賭け方を取り入れることが大切です。
ここでご紹介したバカラのプロが選ぶ賭け方は、比較的にシンプルで初心者でも利用しやすいため、ぜひ試してみてください。
実際の状況やご自分の予算、プレイスタイルに応じて最適な賭け方を選び、プロのように計画的にプレイしましょう。
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