ディーラーとの勝負が楽しめる、オンラインカジノのブラックジャックは人気があります。
ライブカジノのテーブル数も多く揃い、好きなディーラーのテーブルを選べるのも楽しいものです。
ルールもそれほど難しくはないので、カジノゲームの初心者もすぐにプレイできるでしょう。
そこでブラックジャックのルールと遊び方、オンラインカジノで楽しめるブラックジャックの種類を解説します。
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ブラックジャックの基本ルール
ブラックジャックは、プレイヤーとカジノディーラーが勝負するスタイルのカードゲームです。
手持ちのカードの数字の合計が、21を超えない範囲で21に近い方が勝ちます。
ブラックジャックの遊び方
ブラックジャックでは、ジョーカーを除いたトランプカードを6組から8組使用します。
オンラインカジノのブラックジャックは、実際のランドカジノと同じルールで、プレイヤーとディーラーに2枚ずつカードが配られ(ディーラーのカードは1枚が裏向き)、その合計数が「21」に近いほうが勝ちとなります。
プレイヤーは何枚でもカードを追加できますが、ディーラーは合計数が「17」以上になるまでカードを追加するルールです。
合計数が「21」を超えると負けますが、ディーラーに勝てば賭け金の2倍の配当金を獲得できます。
カードの数え方
ブラックジャックのルールでは、カードを上の画像のように数えます。
- 「A(エース)」…「1」か「11」のどちらか
- 「2」から「10」…その数字のまま
- 絵札(Q J K)…「10」
「A」は「1」でも「11」でも好きなほうを選べますが、2枚ある時は同じ数字として扱い、別々に数えることはできません。
片方を「1」とし、もう片方を「11」にはできないということです。
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ブラックジャックのゲームの流れ
それでは、オンラインカジノのブラックジャックをプレイする流れを説明します。
テーブルを決める
オンラインカジノのブラックジャックは、プログラムでゲーム進行する「テーブルゲーム」と、実際にディーラーがゲーム進行する「ライブカジノ」の両方が用意されています。
テーブルゲームは1人用のゲームなので、ゲームプロバイダーごとに用意されたゲームのうち、好きなものを選んですぐにプレイすることができます。
ライブカジノのブラックジャックは、多くのテーブルが用意されています。
1つのテーブルに参加できる人数が決まっているので、空席があるテーブルを探してどれか1つを選びましょう。
チップを賭ける
テーブルゲーム、あるいはライブカジノのテーブルを選んだらゲームを開始します。
それぞれ賭け金の上限と下限が決まっているので、その範囲内でチップをテーブルの所定の場所に置いてください。
オンラインカジノのブラックジャックはライブカジノの場合、チップをベットできる時間に制限があるので注意しましょう。
時間が過ぎた場合は、次のゲームまでベットを行うことができません。
テーブルゲームのブラックジャックは、チップを置いたら「ディールボタン」を押すとカードが配られます。
カードが配られる
ライブカジノはベットが終了すると、ディーラーがテーブルの右端のプレイヤーから順番にカードを1枚ずつ表向きに配っていきます。
最後に、自分(ディーラー)の前に裏向きのカード(ダウンカード)を置いたら、もう一度右端のプレイヤーから1枚ずつ表向きに配り、ディーラー自身にも表向きに(アップカード)置きます。
これで全員に2枚ずつカードが配られたことになります。
ディーラーのアップカードが「A」の場合
ディーラーはまず、2枚目のアップカードを置いた時点で、そのカードが「A」の場合にはプレイヤーに「インシュランス」をするか聞きます。
「A」でなければプレイヤーのアクションに移ります。
「インシュランス」とは保険のことです。
ディーラーのダウンカードが「10」か「絵札」だと合計数が「21」となり、その時点でプレイヤーは負けます。
ただし、プレイヤーも2枚のカードで「21」となっていれば引き分けになります。
プレイヤーは合計数が「21」でなければ、最初の賭け金の半額をベットして「インシュランス」可能です。
その場合、ディーラーが「21」であれば最初の賭け金と同額のチップが戻ります。
ディーラーが「21」でなければ、「インシュランス」で置いたチップは没収です。
すべてのプレイヤーが「インシュランス」をするか否かを決めたら、ディーラーだけがダウンカードをチェックして「21」になっているか確認します。
もし「21」になっていなければ、「インシュランス」で置いたチップを回収してプレイヤーのアクションに移ります。
アクションを決める
右端のプレイヤーから順番に自分のカードをみて、これ以上カードの追加は不要と判断したら「ステイ」のアクションを選択します。
すると、アクションの順番が左のプレイヤーに移ります。
もしカードを追加したいと思えば、「ヒット」のアクションを選択してカードを1枚追加してもらいます。
連続して何枚でも追加できますが、合計数が「21」を超えるとその時点で負けが確定し、チップを没収されるので注意しましょう。
すべてのプレイヤーがアクションを終えたら、次はディーラーの番になります。
勝敗が決まる
ディーラーはダウンカードをオープンし、その合計数が「16」以下であれば「17」以上になるまでカードを追加します。
「21」を超える(バーストする)とディーラーの負けとなり、勝ったプレイヤーに配当金が支払われるでしょう。
ディーラーのカードがバーストせずに「17」以上となれば、プレイヤーの合計数と比べて勝敗が決まります。
プレイヤーは勝てば賭け金の2倍の配当金を受け取りますが、最初の2枚が「21(これをナチュラル、あるいはブラックジャックと呼ぶ)」であれば、賭け金の2.5倍の配当金を獲得です。
引き分けならベットしたチップは戻りますが、ブラックジャックの種類によってはチップを没収される場合もあります。
1プレイが終了したら次のプレイに移り、ライブカジノのブラックジャックは次のベットができる時間のカウントダウンがはじまります。
ブラックジャックのオプション
オンラインカジノブラックジャックには「ヒット」と「ステイ」のアクションと、オプションである「インシュランス」のほかに、次のようなオプションがあります。
ダブルダウン
カードを1枚しか追加しないかわりに、賭け金を倍にするオプションです。
最初に2枚が配られた時にだけ選択できます。
勝てば配当金が2倍に増えますが、負けると損失が2倍になる点に注意しましょう。
最初の2枚で合計が「10」あるいは「11」となり、ディーラーのアップカードが「4」「5」「6」といったバーストしやすい数字の時に使うと効果的です。
スプリット
最初の2枚が同じ数字であれば、賭け金を倍にしてその2枚を分割するのがスプリットです。
2つに分けたハンドそれぞれでアクションを行えます。
2つに分けたハンドそれぞれ何枚でもカードを追加できますが、「A」をスプリットした場合にはそれぞれ1枚ずつしか追加できないテーブルもあります。
たとえば、最初の2枚がともに「7」だと合計数は「14」で中途半端になります。
このままでは勝つ可能性が低いものの、カードを追加するとバーストするかもしれません。
そこでスプリットすれば有利になると判断できます。
オンラインカジノでプレイできるブラックジャックの種類
オンラインカジノのライブカジノでは、いくつかのルールが異なるブラックジャックのテーブルが用意されています。
それぞれ違った特徴があるため、お気に入りのテーブルを見つけてください。
インフィニットブラックジャック
インフィニットブラックジャックは、テーブルに参加できる人数が無制限のブラックジャックです。
ひとつのハンドに対して、どのようなアクションでも行えるように工夫されています。
スピードブラックジャック
スピードブラックジャックは、アクションの順番が右端からと決まっておらず、アクションを選択したプレイヤーから実行できるのでスピーディにゲームが進むテーブルです。
フリーベットブラックジャック
フリーベットブラックジャックは、条件を満たしていればダブルダウンやスプリットを、チップの追加なしで行えるタイプのブラックジャックです。
まとめ:ブラックジャックのルールを覚えてプレイしよう
オンラインカジノのブラックジャックは、ルールがさほど難しくないので、初心者の方でもすぐにプレイできるゲームです。
ディーラーとの勝負が楽しめる、いろんな戦略が使えるといった点で、カジノゲームの熟練者にも人気があります。
クイーンカジノは、ライブカジノからテーブルゲームまで、数多くのゲームプロバイダーによるブラックジャックを用意しています。
好きなテーブルを選んで楽しむことができるでしょう。
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