ブラックジャックのカウンティングって、ご存じでしょうか?
カウンティングは、ブラックジャックなどのカードゲームで勝率を上げるためにとても有効な方法です。
実際のランドでも、オンラインカジノやアプリでも使うことができます。
この記事では、ブラックジャックのカウンティングについて基本的な方法や効果、リスク、オンラインカジノでの実践方法などについて解説します。
ブラックジャック経験者はもちろん、これから始める方、興味を持ち始めた方などにもわかるように丁寧に解説しますので参考にしてください。
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ブラックジャックのカウンティングとは?
カウンティングとは、ブラックジャックで使用される戦略の一つで、勝率を高めるのに役立つ手法です。
ここからは、カウンティングの基本的な方法、コツや効果などについて詳しく解説します。
ブラックジャックにおけるカウンティングの基本的な方法
ブラックジャックでのカウンティングの基本は、ハイ・ローシステムという手法です。
ハイ・ローシステムでは、場に出たカードが、ハイのカード(10、J、Q、K、A)であれば「-1」をカウントし、ローのカード(2~6)であれば「+1」をカウントします。
カードが配られる間カウントを続けて、累計の数値に基づき、ディーラーの手持ちカードがどのような状態なのか推測し、あなたの次の手を決めます。
たとえば、あなたの手札が「16」の場合、ヒットするかスタンドするか悩みますよね。
その時に、カウントした累計によって、
- 「ハイのカードがくるか?」
- 「ローのカードがくるか?」
- 「バーストする危険性はないか?」
を判断するのです。
カウント累計がマイナスの場合は、ハイカードが多く配られた後なので、ローカードが多く残されてることが分かります。
従って、次にローカードが配られる確率が高いことがわかりますよね。
上手にカウンティングすることにより、ブラックジャックの勝率を高めることが可能です。
ブラックジャックにおけるカウンティングのコツ
カウンティングを成功させるには、正確にカウントすることが最も重要です。
ゲームに参加しながらカウントするのは、なかなか難しく、頭と神経を使います。
また、場に配られたカードを基準にカウントした数値を「ラインニングカウント」。
ラインニングカウントを、ゲームで使われているトランプのセット数(デック数)で、割った数値を「トゥルーカウント」と呼びます。
たとえば、数ゲーム終わった後、ランニングカウントが「8」で、ディーラーの手元に残るカードが200枚ほどある場合は、約4デック(1デックのトランプの枚数52で割った答え)で割って「8」がトゥルーカウントです。
もっと厳密に、
8 ÷ (200 ÷ 52) = 2.08
と計算する人もいます。
トゥルーカウントが「1」で五分五分の状態、「2」でプレイヤーが有利と言える状態です。
トゥルーカウントが「2以上」になった売位には、賭ける量を増やすことを考えましょう。
「0」の場合は、大きく掛け方を変えたりせず、様子を見守ることをおすすめします。
また、カウンティングし始めるタイミングにも、コツがあります。
ゲームが始まるタイミングで、カウンティングし始めれば良いです。
一方で、すでにゲームが始まっている場合には、正確なカウンティングができないので、シャッフルのタイミングを待ちましょう。
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ブラックジャックのカウンティング効果
カウンティングの効果は、プレイヤーとしての勝率が高まることです。
当然のことですが、ポーカーで勝つということは、ディーラーに勝つことであるとともに、掛けた額よりも払戻額の方が多くなることです。
このどちらにも、カウンティングは効果があります。
ハイ・ローシステムでカウンティングすることで、あなたは
- ヒットするべきか?
- スタンドするべきか?
判断するヒントになります。
また、トゥルーカウントが「2」をこえるなど、プレイヤーが有利な状態を判断し、大きく掛けて、大きなリターンを期待することが可能です。
カウンティングに関する用語
ここまでの解説で紹介した用語もありますが、ここからは、カウンティングに関する用語について解説します。
▶デック(Deck)
ブラックジャックで使用されるトランプのセット数です。
デッキと呼ぶこともあります。
トランプは52枚で1セットですので、この1セットのみ使う場合は1デックと呼びます。
1デックでゲームが行われることは少なく、ランドカジノでは6デック、オンラインカジノでは8デックが使用されることが多いです。
デック数が多いほど、カウンティングが難しくなります。
▶シュー(Shoe)
デックが保管される箱のことを指します。
ディーラーがシューからカードを引くことで、プレイが行われます。
▶ディスカードホルダー(Discard Holder)
既に使用されたカードが、保管される場所です。
カウンティングを行う際には、ディスカードホルダーに残っているカードを考慮することがポイントです。
▶ランニングカウント(Running Count)
場に配られたカードを、ハイローシステムに基づきカウントした累計値です。
▶トゥルーカウント(True Count)
ランニングカウントを、デックあたりの残りカードの数で割ったものです。
デック数が変わると、トゥルーカウントも変化します。
カウンティングのリスクと注意点
カウンティングには、ポーカーの勝率を上げるというメリットがある一方で、リスクがあります。
カウンティングがばれるリスクとその対策、カウンティングが禁止されている場合の対処方法についてみてみましょう。
カウンティングがバレるリスクとその対策
ブラックジャックのカウンティングは、多くのカジノで禁止されています。
カウンティングがバレると、カジノへの出禁・追放のリスクがあります。
ディーラーやスタッフは、プレイヤーの行動を常に監視しており、異常なパターンがあればすぐにバレるでしょう。
たとえば、プレイ中に、急に賭け金を大幅に変えるプレイヤーがいれば、注意が向けられます。
カウンティングするためにツールを使ったりしてしまうと、きっとすぐにバレてしまうでしょう。
ほとんどのカジノでは、防犯カメラが設置されています。
リアルタイムでその映像をチェックしていますし、録画もされていることを想定し、行動しましょう。
カウンティングがばれないようにするには、できるだけ自然な振る舞いを心がけることが重要です。
賭け額を一定に保つことや、他のプレイヤーと同じようなふるまいをすることなど、目立たないようにすることがポイントです。
カウンティングが禁止されている場合の対処法
カウンティングが明確に禁止されているカジノでは、カウンティングしないことが最善です。
ぜひ、法令やカジノのルールを守ってプレイを楽しみましょう。
まずは、ポーカーの基本戦略をマスターしましょう。
プレイヤーの手札とディーラーのアプカードに応じて最適な行動をとる戦略です。
カウンティングを使わなくても、極めれば期待値を最大化できます。
マーチンゲール法やパーレー法(逆マーチンゲール法)、プログレッション法など他の戦略を使って、損失を最小限に抑えることも有益です。
カウンティングよりも単純な方法ですし、カジノの注意を引きにくい特徴があります。
オンラインカジノでのカウンティング
最近は、日本国内から利用できるオンラインカジノが増えており、利用者も増えています。
オンラインカジノでのカウンティング方法と、注意点を解説していきます。
オンラインカジノでのカウンティング方法
オンラインカジノでのカウンティング方法も、ランドカジノと違いはありません。
ランドカジノに比べるとやりやすいといえます。
ランドカジノのように、監視カメラはありませんし、ディーラーやスタッフが、あなたの挙動全てをチェックできませんので、カウンティングしやすいのが現実です。
頭の中でカウンティングするのも良いですし、メモを活用してカウンティングすることも可能です。
また、無料で使えるカウンティング専用のツールもあります。
いろいろ活用してみて、使いやすい方法を使ってみてください。
オンラインカジノでのカウンティングの注意点
オンラインカジノにおいても、カウンティングが禁止されていることが多いです。
しかし、実際には、カウンティングしていてもバレる可能性は低いのが現実です。
万が一、禁止されているのにバレた場合は、出禁・追放に相当するアカウントの永久停止のリスクがあることを覚えておきましょう。
尚、オンラインカジノでのブラックジャックには、ライブ型とプログラム型の2種類があります。
ライブ型では、ランドカジノ同様にディーラーとリアルタイムでのプレイができます。
そのため、ランドカジノと同様の方法でカウンティングすることが可能です。
カウンティングが明確に禁止されている場合には、メモやツールを使っていることが悟られたりして、バレないように気をつけましょう。
プログラム型では、ディーラーがコンピューターです。
多くの場合は、1ゲームごとにカードがシャッフルされますので、カウンティングすることが無意味です。
どちらのタイプなのか確認してプレイしましょう。
カウンティングで成功のための練習方法
ここからは、ランドカジノとオンラインゲーム・アプリそれぞれにおいて、カウンティングを成功させるための練習方法について解説します。
カジノでの実践的なカウンティング練習方法
ランドカジノでカウンティングを実践的に練習するには、まずはレートの低いテーブルでゲームに参加することです。
レートが低いテーブルでは、カジノのチェックも緩い傾向がありますので、比較的安心してカウンティングできるはずです。
また、ゲームに参加せずに、プレイを見学しながらカウンティングしてみるのも有益です。
失敗しても損失はありませんし、実際にカウンティングしていないので、たとえ禁止されているカジノでも出禁・追放になるリスクは低いです。
ただし、不審な挙動に対しては、スタッフなどから問いかけを受ける恐れがあります。
ゲームに参加しないまま、同じテーブル付近に長時間滞在することは避けるのが無難でしょう。
尚、実際のカジノ以外でも、友人や知人とポーカーで遊ぶときに、カウンティングしてみるのもおすすめです。
さらに、ディーラー役をやってみることもおすすめです。
ゲームのスピードをコントロールできるので、カウンティングしやすい状況を作れ、カウンティングのスキル向上に役立つでしょう。
オンラインゲームやアプリでのカウンティング練習方法
オンラインゲームやアプリでは、カウンセリングが禁止されていたとしてもバレるリスクは低いですから、練習する場として最適です。
また、ディーラーの訓練アプリを活用したり、無料でカウンティングをトレーニングできるアプリを利用するのもおすすめです。
カウンティングするには、配られたカードをみて瞬時にカウントしなければなりません。
アプリでは、カードを配るスピードを調整できるなど、練習にピッタリのものがあります。
まとめ:ブラックジャックのカウンティングはバレる!?
カウンティングは、ブラックジャックでの勝率を高めます。
ただし、本場のカジノだけでなく、オンラインカジノでも、禁止されていることが多いです。
禁止されているにもかかわらず、カウンティングしていることがバレてしまった場合は、出禁・追放のリスクがあります。
多くのカジノでは、プレイヤーの様子を常時チェックし続けています、不正や、ルール違反があれば、すぐにバレます。
楽しくポーカーをプレイするために、法令はもちろん、カジノのルールも守りましょう。
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